ギャーギャー(O_O

予定日より10日も早く産まれた息子ちゃんは、
『小さく産んで、大きく育てよう!』という現代の流れに逆らい、
3590gと、新生児室でも明らかにあれこそが我が子!とわかるほどの大きさで誕生しました(^^;;

でっかくてもいいんだけどね、男の子だしね…
周りの面会の人達から「何かあの赤ちゃんだけ妙にでかくね?」と囁かれていても!
元気で産まれて来てくれた喜びに変わりはないんだ、け、ど、も!!
小さく産んで〜ってのは理にかなってるね(-。-;と思い知った初産でした…

以下忘備録…
(ここからは分娩台での一コマ。痛いの平気な人、想像力をフルに活用してお読み下さい♩)

ヌクヌクのお腹から出たく無かったのか、やたらと粘る息子ちゃん。
分娩台で意識飛びそうなヘタレユーキ。
羊水でちゃってるし、酸素いかなくなるからごめんなさい、もう切りますね!
と先生が宣っているのがうっすら意識の淵で聴こえる…
(えーやめてー切らないでーという心の声も虚しく…バチン!!)
はい!いきんでー!頑張ってー!
と看護師さんや、立会いの旦那様の応援も繰り返し聴こえる…
いきむたび、酸素マスク外して吐く…
息子、出ない(−_−;)
看護師さん、お腹の上に乗っちゃってんじゃない?ってくらい頑張って押し出そうとしてくれるのに粘る息子…
ああ、私目の前チカチカするーもうやばいかもーと思った時、
「オットー!!!」
先生のなぞの驚きの声…
ズロロンっとした感覚!
で、出た〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
オギャー!!
ジタバタしてる血だらけの息子ちゃんをお腹の上に乗せてもらった瞬間
何かよー分からんが物凄い感動に襲われ、号泣しながら意識を保ちました。
そんな私の肩越しには、私より号泣して看護師さんに笑われる旦那様がいたのでした;^_^A

ホッと一安心してる私の耳に、
赤ちゃんとっても元気ですね!お母さんのお腹の中から飛び出してきて、先生必死に抱きとめてましたよー頑張りましたね!
と笑いながら労ってくれる看護師さん達の声。
後で教えてもらったところ、我が子は最後の最後に、ピョーンと勢い良く飛び出てきたそうです(^◇^;)

はい!ここ!
呼ばれて飛び出てジャジャジャーン!なんて呑気なこといってられませんよ!

デカイ上に勢いあるから!

バチンってしたのに!バリンってなって、血がドバーッ!出血止まらんがなー!Σ(゚д゚lll)

ってね(; ̄ェ ̄)
その日は上半身を起こすことも許されず、高熱をだし、痛みと闘いながら夜を明かす、物凄くしんどい1日でした;^_^A

それからなんだかんだ1ヶ月は痛みやら寝不足やらでもうボロボロ(*_*)

妊娠、出産って、思ってた以上に本当に大変でした~_~;